今回の記事では福岡県・糸島市にある芥屋(けや)ポイントを紹介!
福岡中心部から45分前後とアクセスもよく、シーズン中は多くのサーファーで賑わう、福岡を代表するサーフポイントの1つです。
このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。
- ポイントまでのアクセス
- 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
- ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
- ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc
それでは早速いってみましょう!
【ポイントまでのアクセス】
MAP
住所
福岡県糸島市志摩芥屋
初めて行く際はGoogle Mapsに『幣の浜(にぎのはま)駐車場』と入力しましょう。
漢字がめちゃくちゃ難しく、スマホで一発変換も困難なので、平仮名で入力すればOKです。
波があればサーファーをたくさん見かけると思うので、わかりやすいはずです。
なお、近くに「芥屋海水浴場」がありますが、こちらはサーフィンする場所ではないので、間違えないようにしてください。
車でのアクセス
西九州自動車道 前原IC(福岡・北九州方面から)
博多駅からは下道でも1時間かからないくらいの距離です。
佐賀市内からも下道で1時間ちょっと、といった感じです。
都市部からのアクセスの良さが魅力的なサーフポイントですよね。
道中細い道は少ないので、ハイエースやアメ車乗りのサーファーでも安心です。
【駐車場と設備について】


駐車場はポイント入口付近の2箇所を主に使うことになります。
舗装はされていませんが、台数はそれなりに駐車できるので満車になることはほぼないでしょう。
シャワーは残念ながらありません。
トイレは海に向かって左側のパーキングにある公衆トイレを利用しましょう。
コンビニは糸島市街地の方まで行かないとないので、買い物などは事前に済ませておきましょう。
【ポイントの特徴】

風は南がオフショアになります。
海底の地形は主にビーチで、ピークは広く分散しています。
左側はインサイドが玉石になっている箇所があるので注意してください。
メインシーズンは秋冬で、冬の日本海からの北ウネリに特に敏感に反応します。
西ウネリも拾えるので、福岡周辺では最もサーフィンできる可能性が高いサーフポイントです。
堤防などがないだだっ広いビーチのため風には弱いです。
沖合で風が吹くとサイズアップも早いですが、ジャンクになりがち。
そのため、風が弱まったり、オフショアに変わるタイミングをうまく狙いたいところ。
波質は基本メローで厚めなので、ショートもロングも初心者サーファーも楽しめます。
ローカルサーファーもいますが、ルールとマナーを守っていれば問題ありません。
水温は北日本海エリアに比べると、やや高め。
冬サーフィンはセミドライ➕ブーツ、グローブ、ヘッドキャップがあれば問題ないでしょう。
寒さに強い人なら、ノーブーツでもいけそうです。
動画
夏の終わり(9月)、バッチリ地形が決まった芥屋(左側)でのサーフィン動画。
【グルメ情報】

芥屋サーフポイントから車で10分くらいの、いつも行列ができるお店。
自慢はなんといっても具材が豊富な海鮮丼。
特製のゴマだれとの相性も抜群。
店名 | 塚本鮮魚店 |
住所 | 福岡県糸島市加布里2-2-3 |
食べログURL | https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40006148/ |
【まとめ】
オフショア | 南 |
ベストスウェル | 北 |
ベストシーズン | 秋・冬 |
地形 | ビーチ |
シャワー | 無し |
トイレ | あり |
駐車場 | あり(未舗装・無料) |
キャパシティ | 普通 |
ローカル度 | ★ |
混雑度 | ★★★ |
レベル | ビギナー〜 |
所在地 | 福岡県糸島市志摩芥屋 |
以上、芥屋ポイントの紹介でした。
福岡市内から1時間以内というアクセスの良さに加え、糸島エリア自体が福岡市民にとって身近なビーチリゾートということもあり、飲食店や観光スポットが充実しているのも魅力的。
サーフィンの後は海ドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは、また海でお会いしましょう!