【青森・サーフポイント】三沢漁港

サーフポイント

今回の記事では青森県・三沢市にある三沢漁港ポイントを紹介!

三沢空港や東北新幹線が停車する八戸駅からのアクセスもよく、ここ数年は青森県内でも要注目のサーフポイントとなっています。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

  • ポイントまでのアクセス
  • 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
  • ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
  • ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう!

【ポイントまでのアクセス】

MAP

住所

青森県三沢市港町

初めて行く際はGoogle Mapsに『三沢漁港公衆トイレ』と入力しましょう。

実際の駐車場は、トイレの少し手前を左に入ったところにあります。

波があればサーファーの車が近くにあるので、わかると思います。

車でのアクセス

百石道路 下田百石IC(八戸・盛岡方面から)

第二みちのく有料道路 三沢十和田下田IC(青森市内から)

八戸市内からは30分、県庁所在地である青森市内からは1時間半といった具合でしょうか。

東京と大阪便のある、三沢空港からは10分ほどとかなり近いです。

新幹線駅や空港から近いのは遠方からのトリップサーファーにとっては嬉しいですよね。

関東エリアからの人は東北新幹線、関西エリアからの人は飛行機の利用が便利です。

道中は快走路なので、ハイエースや大型SUVでも問題ありません。

【駐車場と設備について】

漁港内に無料の駐車スペースがあります。

舗装はされていませんが、結構な台数が止められます。

トイレは少し離れた漁港内にあります。

シャワーなどはありません。

なお、漁港の南に海水浴場(三沢ビードルビーチ)があります。

そちらにはシャワーもトイレも完備されていますので、ウェットスーツやサーフボードを洗いたい時は少し移動するといいでしょう。

最寄りのコンビニはローソンです。

市街地にも近いサーフポイントなので、買い物などは比較的便利な環境だと思います。

【ポイントの特徴】

風は西〜西南西がオフショアになります。

三沢漁港の南北でサーフィン可能ですが、今回紹介するメインとなるポイントは漁港の北側になります(波の期待値もこちらが高め)。

こちらは右側に堤防があり、南風を軽減します。

地形はビーチブレイクで堤防横、中央、左側とピークは分散します。

波はレギュラー、グーフィー、どちらもありますが、グーフィーの波の方が距離を乗れます。

地形が決まっていれば、アウトからインサイドまで数百メートルは走れます。

潮が多いとバックウォッシュがややキツくなりますが、波数少なめなメローなコンディションになるので、個人的には好みの波質です。

インサイドにテトラがあるので、上がる時は少し気をつけてください。

ローカルは優しいので、常識のあるサーファーなら何の問題もありません。

ロングボードもショートボードも仲良くサーフィンを楽しむことができます。

青森県内では1,2を争うメジャースポットですが、波がある夏の休日でもMAX30人くらいですかね。

関東や関西のサーフポイントに比べればガラガラで天国みたいに思えることでしょう。

水温は夏でもやや低めで、僕がサーフィンした8月のお盆シーズンで22.8度の記録あり。

寒がりな人はシーガルかロングジョンのウェットスーツを用意しておきましょう。

冬のサーフィンはドライスーツ着用を推奨します。

【グルメ情報】

三沢エリアのご当地グルメ、バラ焼き定食が味わえる昭和な雰囲気の食堂。

牛バラ肉と玉ねぎを甘辛く炒めた逸品はご飯がめちゃくちゃ進む。

腹ペコサーファーの胃袋を幸せで満たしてくれること間違いなし。

なお、冬はもう一つの名物、ほっき丼が味わえる。

店名きらく亭
住所青森県三沢市本町2-71-1
食べログURLhttps://tabelog.com/aomori/A0203/A020303/2000586/

【まとめ】

オフショア西南西
ベストスウェル
ベストシーズン
地形ビーチ
シャワー無し※近隣にあり 温水100円
トイレあり 
駐車場あり(未舗装・無料)
キャパシティ普通
ローカル度★★
混雑度★★
レベルビギナー〜
所在地青森県三沢市港町

以上、三沢漁港ポイントの紹介でした。

水はやや冷たいですが、それでも人の少なさと波の豊富さが青森サーフィンの最大の魅力。

8月には近隣の十和田市で花火大会も開催されるので、アフターサーフも充実しやすいです。

それでは、また海でお会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました