【伊良湖・サーフポイント】ロコ | サーフトリップジャパン

今回の記事では愛知県・田原市にあるロコポイントを紹介！

愛知県のサーフポイントは主に田原市と豊橋市に点在し、この辺りは通称伊良湖（いらご）とも呼ばれています。

週末は名古屋を始めとした東海エリアからのサーファーで賑わうスポットでもあります。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

ポイントまでのアクセス
駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう！

【ポイントまでのアクセス】
【設備について】
【ポイントの特徴】
【グルメ情報】
まとめ

【ポイントまでのアクセス】

MAP

住所

愛知県田原市赤羽根町西

Googleマップだと、『あかばねロコパーク』又は『道の駅あかばねロコステーション』と入力しておけばわかりやすいと思います。愛知県の中心都市・名古屋市中心部から車で約２時間の距離です。

車でのアクセス

東名高速道路　音羽蒲郡IC（名古屋方面から）

音羽蒲郡インターチェンジからポイントまでは約40キロ、１時間前後くらいです。

駐車場情報

ポイント前に舗装された広大な無料駐車場があります。

ハイシーズンの週末には満車になることもありますが、道の駅にはサーファーは止めないようにしましょう。

【設備について】

駐車場内にシャワー、トイレがあります。

トイレは２箇所くらいあるので、う○ちが漏れそうな時でも安心ですね笑また、波チェックに便利な展望台？もあります。

【ポイントの特徴】

風は北西がオフショアになります。

右側に堤防があるので、西風を軽減することもできます。

夏場に多い南西風をかわせる、伊良湖エリアでは貴重なポイントでもあります。

地形は典型的なビーチブレイクで、砂のつき方でコロコロ変わるので、マメなチェックが欠かせません。最近、僕が行った時（2022年夏）はややドン深気味だったかな、、

サイズが大きい日も右側の堤防沿いに行けば、楽に沖に出られます。

ただ、初心者でも沖に出やすいということでもあるので、サイズが大きい日はビギナーサーファーは無理しないように。

伊良湖エリアではロングボーダーが多いポイントで、特に右の堤防沿いはロングの独壇場になりがちなので、ショートボーダーは中央〜左寄りでサーフィンした方がストレスなく楽しめると思います。

ベストなウネリは春〜秋にかけての南〜南西ウネリ。

基本ロー〜ミドルタイドがオススメですが、南ウネリの時は潮が多めの時間帯もイケます。

東ウネリでもサーフィン可能ですが、ダンパーになりがち。

また、堤防沿いに沖に流れるカレントも発生するので、パドル力に自信の無いサーファーは気をつけましょう。

波は堤防よりはレギュラー中心、中央〜左寄りはレギュラー、グーフィー共に割れる感じです。伊良湖エリアでは新日本と並んで、貴重なレギュラーブレイクのポイントでもあります。

メインブレイクはサイズアップするとチューブにもなる、レギュラーですね。

ただ、競争は激しいので乗れるかはあなたの実力次第、、（苦笑）

ロコだけでなく、伊良湖エリア全般に言えることですが、冬は北風が強く吹くため、沖のウネリが抑えられてしまい、フラットな時期が続きます。

そんな時はこのエリアのサーファーは日本海（福井、石川など）に遠征に行きます。

冬も南岸低気圧の影響などでサイズアップすることはあります。

ちなみに湘南より水温は低く、千葉北エリアと同じくらいの感覚（水温10〜12度くらい）でいた方がいいでしょう。フル装備推奨です。

ローカルも多いですが、優しい感じのおじさんロングボーダーが多い印象です。

【グルメ情報】

ロコポイントの入口、国道42号沿いにあるレストラン。

主にどんぶり料理のお店です。

しらす丼、ローストビーフ丼が個人的にオススメ。

あと、カレーも推しらしい。

夜は居酒屋営業もしているとか。ただ、駐車場が狭いので複数グループで行くには不便かも。

店名	スズキヤ食堂
住所	愛知県田原市赤羽根町四貫目93-1
食べログURL	https://tabelog.com/aichi/A2306/A230604/23071204/

まとめ

オフショア	北西
ベストスウェル	南〜南西
ベストシーズン	春〜秋
地形	ビーチ
シャワー	あり（無料）
トイレ	あり
駐車場	あり（舗装・無料）
キャパシティ	広い
ローカル度	★
混雑度	★★★★
レベル	ビギナー〜
所在地	愛知県田原市赤羽根町西