【千葉北・サーフポイント】片貝漁港

サーフポイント

今回の記事では千葉県・九十九里町にある片貝漁港(かたがいぎょこう)ポイントを紹介!

千葉北・九十九里エリアを代表する、サーフィンのメジャーポイント。

元SMAPの木村拓哉さんや俳優(現在はコーヒーショップを経営)の坂口憲二さんもサーフィンしているところを目撃されているとか。

東京や千葉市内からのアクセスもよく、大勢のサーファーで昔から賑わってきたポイントです。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

  • ポイントまでのアクセス
  • 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
  • ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
  • ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう!

【ポイントまでのアクセス】

MAP

住所

千葉県山武郡九十九里町小関

Googleマップだと、『片貝新堤防』と入力しておけばわかりやすいと思います。

最初はちょっと行きづらいかもしれません。

以前紹介した『作田』ポイントのちょうど南隣になります。 ちなみに『片貝新堤』ポイントとは異なるので、注意してください。

車でのアクセス

九十九里有料道路 片貝IC(東京・千葉方面から)

片貝インターチェンジからポイントまではすぐです。

駐車場情報

漁港内の道路に路駐する形になります。(写真参照)

漁港内は当然漁師さんの車が優先になるので、駐車禁止箇所には絶対に止めないようにしてください。

現地の案内板に従うか、わからなければ近くのサーファーに聞くのも手です。

(大抵波がある日は周りにサーファーがいます)

駐車スペースが限られているので、混んでいる日は無理はしないで、隣の作田か片貝新堤ポイントに移動しましょう。両ポイントとも広い駐車場があります。

【設備について】

シャワーやトイレはありません。

トイレは近くのコンビニか海の駅・九十九里で済ませておきましょう。

【ポイントの特徴】

風は北西がオフショアになります。

右側に新堤防があるので、南風も多少軽減できます。

一般的に風に強いポイントと認識されていますね。

かつては左側がロング、右側がショート、といったようにゲレンデのエリア分けがされていましたが、新堤防が延長されて、波質が変わり今はロング専用に近いポイントになっています。

ショートもできますが、9割ロングボーダーなので、隣の片貝新堤に移動した方がいいでしょう。なお、片貝新堤はロング禁止のポイントです。

地形はビーチブレイク、遠浅なので、初心者でも安心してサーフィンできます。

波はレギュラー、グーフィー共にブレイクしますが、オススメは左堤防脇からのグーフィーです。

綺麗に割れるマシーンウェーブでロングならかなり長く乗ることができます。

当然ながら競争も激しいので、前乗りには注意しましょう。

ウネリは北か南がベストです。

季節は台風シーズンの秋が◎

サイズが小さい日は初心者向けですが、大きなウネリが入ると堤防のアウトから波がブレイクして、上級ロングボーダーのセッションになります。

左の堤防沿いから行けば沖に出るのは楽ですが、無理はしないように。

ローカルが結構多いポイントですが、基本的に皆さん優しいです。

僕が仲良くして貰っているローカルの人もいます。

一部怖い人(悪い人ではない)もいるので、前乗りなどのルール違反には注意してください。

とりあえず、金髪ロングヘアのおじさんの前乗りはしないように笑

なお、冬は極寒なのでセミドライ+ブーツ+グローブのフル装備必須です。

【グルメ情報】

ポイント裏の海の駅・九十九里内にフートコートがあります。

写真の刺身定食はなかなかのボリュームで美味しかったです。

片貝周辺はイワシが有名なので、イワシ料理のお店もアリです。

店名海の駅九十九里
住所千葉県山武郡九十九里町小関2347
食べログURLhttps://tabelog.com/chiba/A1205/A120503/12037369/

【まとめ】

オフショア北西
ベストスウェル北、南
ベストシーズン
地形ビーチ
シャワー無し
トイレ無し
駐車場あり(舗装・無料)※路駐
キャパシティ普通
ローカル度★★★
混雑度★★★
レベルビギナー〜
所在地千葉県山武郡 九十九里町小関

以上、片貝漁港ポイントの紹介でした。

アクセスもよく、小波でもサーフィンが楽しめるポイントです。

特にロングボーダーの人には聖地のような存在でしょう。

もしかしたら芸能人と一緒にサーフィンできる瞬間があるかも?

それでは、また海でお会いしましょう!

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