【新島・サーフポイント】羽伏浦

アイランド

今回の記事では東京都・新島村にある羽伏浦(はぶしうら)ポイントを紹介!

東京から南へ約160キロ、伊豆諸島に位置する新島は東京から一番近いサーフアイランド、といっても過言ではありません。

ミルキーブルーの海は海外のようなロケーション、パワフルなブレイクを魅せてくれます。

夜は星空も綺麗で、ここが東京なんだということを忘れさせてくれます。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

  • ポイントまでのアクセス
  • 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
  • ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
  • ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう!

【ポイントまでのアクセス】

MAP

住所

東京都新島村ナムレ

Googleマップだと、『羽伏浦海岸』と入力しておけばわかりやすいと思います。

近くに新島空港や、羽伏浦キャンプ場があります。

僕が新島へサーフトリップした時は、滞在中ずっとここのキャンプ場を拠点にしていました。

キャンプ場は現在4/29〜10/31の期間限定の営業体制になっています。

料金は無料ですが、事前に予約する必要があります。

詳しくは新島村観光案内所のサイトを参照してください。

船でのアクセス

画像出典:東海汽船ホームページより

東京(竹芝港)→新島港 ※最短2時間20分(ジェット船の場合)

途中、横浜・久里浜・大島を経由します。

(場合によっては経由しない場合もあり)

大型のカーフェリーで行く場合は、東京を深夜に出て、新島には翌朝に着くスケジュールになっています(最短8時間30分)

詳しくは運行会社のサイトを参照してください。

なお、伊豆の下田港からも船便が出ており、こちらはカーフェリーのみの運行で、最短2時間40分となります。

こちらも詳しくは運行会社のサイトを参照してください。 なお、新島港から羽伏浦ポイントまでは徒歩約45分、車なら10分くらいです。

飛行機でのアクセス

東京(調布飛行場)→新島空港 所要時間約35分

東京・調布市にある調布飛行場から毎日航空便が飛んでいます。

値段は船便に比べると高めですが、圧倒的に早いです。

機体はプロペラ機で定員は20名ほど。

サーフボードは無料で積めました(2016年当時)

僕の人生で唯一のプロペラ機の搭乗経験で、いい思い出になっています。(まぁまぁ揺れますが笑)

トリップに行かれる方には是非飛行機での来島をオススメします。

料金や手荷物関連などの詳細は航空会社のサイトを参照してください。 なお、空港からポイントまでは徒歩約15分、車なら3分くらいです。

【駐車場と設備について】

駐車場はポイント正面に30台ほどあります。

僕たちがトリップした時にはレンタカーは借りなかったので、詳しくはわかりません、すいません。

トイレも正面に綺麗な建物があります。

シャワーはキャンプ場には水シャワーがありますが、キャンプ利用者しか利用できないかもしれないです。

また、島内にはコンビニは一軒もありません。

個人商店や小さなスーパーならあります。

離島ならではの不便さがあるので、そのあたりはある程度覚悟しておいてください。

島を散策するなら自転車がオススメです。

島内にレンタサイクル屋さんは何軒かありますが、1日大体1500円くらいです。

電動アシスト自転車だと倍くらいの値段になります。

羽伏浦とシークレット、後述の温泉に行くくらいなら普通の自転車で十分だと思います。

なお、サーフボードキャリアは付いていないので、サーフボードを脇に抱えたまま、運転することになるので注意してください。

【ポイントの特徴】

風は西がオフショアになります。

基本的に構造物のない、だだっ広いビーチなので風には弱いです。

海底の地形はビーチです。

冬の西風で砂が溜まり、地形が決まる春から台風シーズンの秋にかけてがベストシーズンです。

広大なビーチかつ過疎地域なので混雑とはほぼ無縁なポイントですが、ゴールデンウィークなどのハイシーズンの波がいい日には100人以上のサーファーが集うこともあります。

とは言っても湘南や千葉のような混雑にはなりません。

波はパワフルで掘れる波が中心で、基本的にはショートボード向けのポイントです。

サイズアップするとチューブも巻くワールドクラスの波がブレイクします。

インサイドで頭サイズのショアブレイクが割れたりするので、海から上がる時がめちゃくちゃ怖かったです(汗)

サーフボードを折っている人を1日で何人か見ました、、

水温は湘南と一緒か少し暖かいくらいで、ゴールデンウィークならシーガル〜ジャージフルが丁度いいでしょう。

車で行く時は四駆以外でビーチに降りないように注意してください。

インサイドがドン深気味なので、ロータイド前後のサーフィンがいいかと思います。

サイズが頭以上になると、マジで危険なので初心者は無理しないでください。

中級者以上のサーファーが楽しめるポイントといっていいでしょう。

【グルメ情報】

新島滞在中はずっとキャンプで、食事はひたすらバーベキューだったので、地元のグルメを全く開拓できていません。すいません。

グルメ情報ではないですが、新島には無料で24時間入れる温泉があります。

(写真参照)

ロケーションが良く、インスタ映えするスポットなので、是非サーフィン後の疲れを癒してはいかがでしょうか? 羽伏浦ポイントからは自転車で約20分くらい、場所は島の反対側(新島港近く)です。

【まとめ】

オフショア西
ベストスウェル
ベストシーズン春〜秋
地形ビーチ
シャワーあり
トイレあり
駐車場あり(舗装・無料)
キャパシティ広い
ローカル度
混雑度★★
レベル中級者〜 ※初級者もOK
所在地東京都新島村ナムレ

以上、羽伏浦ポイントの紹介でした。

東京から最短35分(鵠沼や一宮よりある意味近い)で行けるサーファーズ・パラダイスは一度訪れる価値ありありです。

丁度このゴールデンウイークからシーズンインしたので、是非連休のサーフトリップ先候補にいかがでしょう?

それでは、また海でお会いしましょう!

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