【秋田・サーフポイント】小砂川

サーフポイント

今回の記事では秋田県・にかほ市にある小砂川(こさがわ)ポイントを紹介!

秋田県と山形県の県境にあり、坂口憲二さんのDVD『海から見たニッポン』にも登場した場所です。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

  • ポイントまでのアクセス
  • 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
  • ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
  • ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう!

【ポイントまでのアクセス】

MAP

住所

秋田県にかほ市象潟町小砂川

Googleマップだと『三崎公園キャンプ場』または『クツカケ広場』と入力すればOKです。

後者だと駐車場まで行けるはずです。

『小砂川海水浴場』や『小砂川海岸』と入力してしまうと、別の場所に案内されるので注意してください。

車でのアクセス

日本海東北自動車道 遊佐比子IC(山形・仙台方面から)

インターチェンジからポイントまではおよそ15分前後で到着します。

ちなみにICの名称は『ゆざひこ』と読みます。

2026年度までにはポイント最寄りの小砂川インターチェンジが開通予定なので、アクセスは便利になるかと思いきや、この辺りは田舎なので現状の一般国道経由でも時間に大差はありません苦笑

国道7号沿いにポイントはあり、駐車場(クツカケ広場)へは国道から少し脇道を入ることになります。 信号もなくスピードが出やすい区間なので、見落としに注意です。

【駐車場と設備について】

クツカケ広場と呼ばれる駐車場に車を止めることになります。

目の前がポイントで見下ろす形になるため、波チェックも容易で、波待ち中も愛車の様子が見えるのでセキュリティ面も安心ですよね。

駐車場は無料ですが、止められる台数は20台前後とそこまで多くはないので、混雑しているようであれば別のポイントへ移動しましょう。

なお、トイレやシャワー、水道はないので気をつけてください。

コンビニは秋田方面に国道7号を5分ほど行った場所にローソンがあります。

トイレや買い物は事前に済ませておきましょう。

【ポイントの特徴】

風は南東がオフショアになります。

地形はビーチが基本で、インサイドに一部リーフがあるので、乗り過ぎに注意してください。

ピークは左側、中央、右側の主に3箇所。

ショートもロングも遊べる波です。

湾になっているので、ウネリが綺麗に入ってくること、左側に岬、右側に漁港といった構造物があるので、風に強い、といった特徴があります。

日本海の波は風波が中心なので、波数が多くなりがちですが、ここはset間の長めなメローなコンディションでサーフィンできる貴重なポイントです。

同じ秋田の西目より1サイズ小さい印象があるので、波情報で西目がサイズアップしている、なんて時にチェックしてみるといいかもしれません。

夏の水温はかなり高めで自分がお盆シーズンに入った時の海水温はなんと29度!

湘南並みの温さです。

ローカルもいますが、自分がサーフィンした日も県外からのビジターサーファーがほとんどだったので、旅行者にもオススメできるポイントです。

冬は他の東北エリア同様極寒の海になるので、セミドライ+フル装備、もしくはドライスーツの着用を推奨します。

注意点としては駐車場からビーチに降りるまでの道の足元が悪いので、転倒しないように気をつけてアプローチしましょう。

【グルメ情報】

現在調査中

【まとめ】

オフショア南東
ベストスウェル
ベストシーズン 秋・冬
地形ビーチ※一部リーフ
シャワー無し
トイレ無し
駐車場 あり(未舗装・無料) 20台前後
キャパシティ狭い
ローカル度★★
混雑度★★
レベルビギナー〜
所在地秋田県にかほ市象潟町小砂川

以上、小砂川ポイントの紹介でした。

海外を思わせるロケーションはドライブで立ち寄ってもいいほど。

美しい海岸はきっとあなたの心に残るはずです。

それでは、また海でお会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました