今回の記事では青森県・八戸市にある種差(たねさし)ポイントを紹介!
青森第二の都市である、八戸ローカルのメインポイントでもあります。
八戸市街地から車で20〜30分とアクセスも良好です。
このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。
- ポイントまでのアクセス
- 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
- ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
- ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc
それでは早速いってみましょう!
【ポイントまでのアクセス】
MAP
住所
青森県八戸市鮫町種差
種差海岸だとアバウトなので、ピンポイントで辿り着くためには、『種差海浜公衆トイレ』とGoogle Mapsには入力しましょう。
『種差漁港公衆トイレ』、『種差海岸キャンプ場トイレ』など、似たような名称の施設が付近にあるので、間違えないように注意してください。
車でのアクセス
三陸沿岸道路 種差海岸階上岳IC(東京・仙台方面から)
インターチェンジからポイントまではおよそ10分弱で到着します。
ちなみにインターチェンジの名称は『たねさしかいがんはしかみだけ』と読みます。
かなりの難読地名ですよね苦笑
なお、青森まで飛行機でアクセスする場合、三沢空港の利用が便利です。
空港から種差ポイントまではおよそ1時間弱のドライブになります。
ポイント入口の道路はかなり狭いので、すれ違い等に注意してください。
【駐車場と設備について】
公衆トイレ前に10台も止めればいっぱいの駐車スペースがあります。
トイレは洋式でシャワーはありませんが、水道はあるので、海上がりにサーフボードを洗うことはできます。
なお、少し離れた場所に『種差海岸インフォメーションセンター』があり、そちらの駐車場を利用することもできるそうです。
こちらはポイントまでは少し歩きますが、綺麗なトイレ、舗装された駐車場なので、愛車を汚したくない人にはいいかもしれませんね。
ちなみにコンビニはインターチェンジ周辺か八戸市街地まで行かないと無いので、早めに寄るようにしておきましょう。
【ポイントの特徴】
風は南西がオフショアになります。
右側に漁港の堤防があるので、南風を軽減できるポイントでもあります。
ゲットする時もこちらの堤防沿いから出ると楽に沖に出られますよ。
左に行くほど、サイズ・波数ともに上がる印象です。
地形はビーチブレイクで、右堤防沿いと中央が主なピークです。
波はライト、レフトともにあります。
インサイドに少し岩がある箇所があるので、満潮時などは隠れた岩に注意しましょう。
どちらかというとロータイド前後あたりがいい波な気がします。
ウネリは北ウネリがベスト、ということなので、冬場の方がサイズのある、Good Waveに巡り合えそうです。
ローカルもいますが、連休シーズンはトリップサーファーも多いので、安心して楽しめると思います。
僕がお盆シーズンにサーフィンした際は、東京・静岡・愛知のサーファーの方と知り合いました。
夏の水温は低めで、8月半ばで21.5度。
函館の海より冷たかったです、、
真夏でも長袖タッパー、寒がりな人はシーガルあたりは準備していきましょう。
冬は極寒の海になるので、セミドライ+フル装備またはドライスーツの用意をした方がいいでしょう。
【グルメ情報】
八戸市・陸奥湊駅からすぐにある、昔ながらの港町の大衆食堂といった雰囲気のお店。
おすすめはなんといっても名物のヒラメ漬け丼。
セットで郷土料理のせんべい汁をつけるのもおすすめ。
朝6時から営業しているので、開店直後を狙うのがおすすめ。
遅れていくと、何時くらいに来てくださいと言われるので、サーフィンしてから行くのもアリ。 夜は営業していないのでご注意を。
店名 | みなと食堂 |
住所 | 青森県八戸市大字湊町字久保45-1 |
食べログURL | https://tabelog.com/aomori/A0203/A020301/2000865/ |
【まとめ】
オフショア | 南西 |
ベストスウェル | 北 |
ベストシーズン | |
地形 | ビーチ |
シャワー | 無し 水道あり |
トイレ | あり |
駐車場 | あり(未舗装・無料) |
キャパシティ | 狭い |
ローカル度 | ★ |
混雑度 | ★ |
レベル | ビギナー〜 |
所在地 | 青森県八戸市鮫町種差 |
以上、種差ポイントの紹介でした。
水は冷たいですが、人も少なく、波もビーチからリーフまでバラエティに富んだ八戸エリア。
海上がりのグルメツアーも楽しい街です。
東京方面からも新幹線・飛行機でアクセス良好なエリアなので、一度訪れてみてはいかがでしょう。
それでは、また海でお会いしましょう!