今回の記事では岩手県・洋野町(ひろのちょう)にある大浜ポイントを紹介!
岩手県の三陸沿岸最北の町にあり、八戸からも比較的近いポイントです。
このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。
- ポイントまでのアクセス
- 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
- ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
- ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc
それでは早速いってみましょう!
【ポイントまでのアクセス】
MAP
住所
岩手県九戸郡洋野町種市
場所は正直ちょっと分かりにくいです。
八木港の北側、国道45号から少し脇に逸れたところにあります。
Google Mapsだと『復興メッセージドラム缶』と入力すれば近くまで行けるはずです。
車でのアクセス
三陸沿岸道路 洋野有家IC(東京・仙台方面から)
インターチェンジからポイントまではおよそ5キロ、6〜7分で到着します。
ちなみにインターチェンジの名称は『ひろのうげ』と読みます。
インターを出て、そのまま国道45号を八戸方面へ進むと、ナビ通り行けば途中で右折する箇所があります。
そうすると海岸へ出る道(三陸浜街道という名前があるらしい)になるので、線路と並行するあたりが大浜ポイントです。
【駐車場と設備について】
線路と並行する、海沿いの道路に路駐することになります。
ちょうど踏切がある場所から、海へ降りることになるので、その辺りに止めるといいと思います。
注意点としては山側に止めるようにしましょう。
そんなに混雑するポイントではありませんが、路上駐車がずらっと並んでいるようなら、無理せず別のポイントに移動しましょう。
あと、踏切から少し北へ進んだ海側にちょっとした空き地があるので、そこにも車は止められそうです。
トイレやシャワーは無いので、事前に済ませておきましょう。
なお、近くにコンビニはありません。 一番近くて国道45号を南下した場所にある、ミニストップくらいでしょうか。
【ポイントの特徴】
風は西〜南西がオフショアになります。
堤防やテトラといった人工物がない、だだっ広いビーチなので、風には弱いです。
地形はビーチで、左側に行くと大浜川の河口があります。
ピークは分散し、かつサーファーの数も少ないので、ストレスなくのんびりサーフィンを楽しめる環境です。
ローカルもフレンドリーで、僕もトリップで訪れた際に仲良くなったローカルの人とインスタとLINE交換したくらいです。
ベストな潮回りはロータイド前後で、波質は全体的に厚めなので、ロングボードやミッドレングス向きのポイントだと思います。
ロングなら100メートル以上のロングライドもしやすい印象ですね。
サイズ的には近くにある有家ポイントよりも1サイズ小さい感じです。
東北の海らしく、夏も水温は21℃台と低めなので、長袖タッパー〜シーガルあたりは持参するようにしましょう。
もちろん、冬は極寒の海になるので、セミドライ+フル装備またはドライスーツの用意をした方がいいでしょう。
【グルメ情報】
NHKの朝ドラ『あまちゃん』の舞台になった岩手県・久慈市にあるラーメン屋さん。
おすすめはかつラーメン。
写真はかつラーメンが売り切れだったので、頼んだチャーシューメン。
ちなみにチャーシューは豚肉ではなく、鶏肉です。
名物かつラーメンを狙うなら、開店直後に行くようにしましょう。
なお、店の裏に駐車場がありますが、結構狭いので大型車の人は擦らないよう注意してください。
店名 | 千草 |
住所 | 岩手県久慈市二十八日町1丁目10 |
食べログURL | https://tabelog.com/iwate/A0304/A030404/3000365/ |
【まとめ】
オフショア | 西〜南西 |
ベストスウェル | |
ベストシーズン | |
地形 | ビーチ |
シャワー | 無し |
トイレ | 無し |
駐車場 | 無し※線路沿いの道に路駐可能 |
キャパシティ | 狭い |
ローカル度 | ★★ |
混雑度 | ★ |
レベル | ビギナー〜 |
所在地 | 岩手県九戸郡洋野町種市 |
以上、大浜ポイントの紹介でした。
岩手の海はとにかく人が少ない、というのが最初の印象でしょうか。
ローカルもちょっとシャイですが、親切な人が多い気がします。
東京からだとかなり遠いですが、行く価値は十分にあります。
それでは、また海でお会いしましょう!