今回の記事では三重県・志摩市にある国府の浜・テトラポイントを紹介!
ちなみに国府の浜は『こうのはま』と読みます。
名古屋と大阪に挟まれた三重県・伊勢エリア。
設備が整っていることもあり、週末は東海・関西エリアから訪れるサーファーで賑わっています。
このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。
- ポイントまでのアクセス
- 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
- ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
- ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc
それでは早速いってみましょう!
【ポイントまでのアクセス】
MAP
![](https://surftrip-japan.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5261-714x1024.jpg)
住所
三重県志摩市阿児町国府
初めて行く際はGoogle Mapsに『まきの木駐車場』と入力しましょう。
この駐車場の目の前がテトラポイントです。
車でのアクセス
伊勢自動車道 伊勢西IC(名古屋・大阪方面から)
名古屋からは2時間ちょい、大阪からは3時間前後です。
三重県は東海地方に区分されるので、名古屋からの方が少し近いですね。
インターチェンジからは約30キロ、1時間かからないくらいでしょうか。
高速出口から少し遠いのが伊勢エリアのネックです。 ポイント周辺は狭い道が多いので、対向車に注意して、スピードは控えめにしてください。
【駐車場と設備について】
![](https://surftrip-japan.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5954-1024x768.jpg)
ポイント目の前に駐車場が整備されています。
駐車場は周囲にたくさん民間のコインパーキングがあり、大体は1000円の料金ですね。
テトラポイントなら前述した『まきの木駐車場』が便利です。
どこの駐車場もトイレやシャワー、水道は完備されています。
中にはカフェや売店を併設しているところもあるので、買い物や食事もできますね。
管理人もいるので、セキュリティ面も安心です。 コンビニは一番近くだとファミリーマートがあります。
【ポイントの特徴】
![](https://surftrip-japan.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5948-1024x768.jpg)
風は西がオフショアになります。
地形はビーチブレイクでピークは分散します。
遠浅のビーチ、かつイージーな波がブレイクするので初心者の練習にも最適です。
主に南から東のウネリを拾い、台風シーズンとなる夏から秋にかけてがベストシーズンと言えます。
地形がいい時は綺麗な三角波が割れ、中級者以上も十分楽しめるコンディションになります。
冬シーズンはフラットになる日が多いので注意が必要です。
ベストな潮回りはロータイド前後、潮が多いとタプタプでただでさえ厚めの波がより厚くなって割れなくなります。
波のサイズはムネ〜カタくらいまでがベストで、それ以上にサイズアップしたら、一番北のメインポイントか少し南にある市後浜をチェックするのがいいでしょう。
ローカリズムはそんなに厳しくないので、ルールとマナーを守れば初心者やビジターサーファーも楽しむことができるはずです。
設備が充実していることから、休日は多くのサーファーで賑わっています。
前乗りや衝突事故などには注意しましょう。
夏はトランクスのみでサーフィン可能。
冬場はフル装備が必要です。
【グルメ情報】
![](https://surftrip-japan.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9784-768x1024.jpg)
志摩市内にある、松坂牛がリーズナブルに味わえる焼肉屋さん。
写真の松坂牛盛り合わせは是非食べて欲しい。
サーフィン後の空腹感を満たしてくれること間違いなし。
僕は食べたことないけど、牛鍋料理やカレーもあるみたいです。
店名 | 長太屋(ちょうだや) |
住所 | 三重県志摩市阿児町鵜方2418 |
食べログURL | https://tabelog.com/mie/A2403/A240303/24000435/ |
【まとめ】
オフショア | 西 |
ベストスウェル | 南〜東 |
ベストシーズン | 夏・秋 |
地形 | ビーチ |
シャワー | あり |
トイレ | あり |
駐車場 | あり(未舗装・有料1000円) |
キャパシティ | 広い |
ローカル度 | ★ |
混雑度 | ★★★★ |
レベル | ビギナー〜 |
所在地 | 三重県志摩市阿児町国府 |
以上、テトラポイントの紹介でした。
近くには伊勢神宮もあるので、サーフィン帰りに観光やグルメを楽しんでみてはいかがでしょうか?
お土産には伊勢名物・赤福をオススメします。
それでは、また海でお会いしましょう!