【京都・サーフポイント】八丁浜

サーフポイント

今回の記事では京都府・京丹後市にある八丁浜ポイントを紹介!

京都というと寺社・仏閣を始めとした、歴史ある街並みをつい想像しがちですが、

北部は日本海に面しており、リアス式の入り組んだ海岸線が続きます。

日本三景の一つである、天橋立も実は京都府の日本海側にあるんです。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

  • ポイントまでのアクセス
  • 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
  • ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
  • ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう!

【ポイントまでのアクセス】

MAP

住所

京都府京丹後市網野町浅茂川

初めて行く際はGoogle Mapsに『八丁浜海水浴場』と入力しましょう。

ポイント目の前まで簡単に辿り着けるはずです。

車でのアクセス

山陰近畿自動車道 京丹後大宮IC(京都・大阪方面から)

京都市内からは2時間前後、大阪市内からは3時間弱といった感じですかね。

インターチェンジからは約20キロ、30分前後です。

なお、2023年現在、京丹後大宮インターの先は未開通となっており、将来的にはもう少し高速道路から近くなる予定です。

八丁浜ポイントまでは特に悪路や狭路はないので、大型車でも安心してドライブできると思います。

【駐車場と設備について】

ポイント目の前に舗装された広大な駐車場があります。

海水浴シーズン(例年7月半ば〜お盆明けくらいまで)は1日1000円の駐車料金が発生します。

シャワーやトイレも無料で完備されているので、サーファーには有り難いですね。

駐車場も海の目の前なので、セキュリティ面でも安心かと思います。

コンビニは一番近くだとローソンがあります。

ポイント周辺は宿泊施設や飲食店も多いので、サーフトリップにはもってこいの環境になっています。

【ポイントの特徴】

風は南東〜南がオフショアになります。

地形は海水浴場のポイントらしく、典型的な遠浅のビーチブレイクで、ピークがバラけます。

広いポイントなので、ハイシーズンは100名を超えるサーファーで賑わいます。

波が小さい時はロング、サイズアップするとショート向けの波。

どちらかというと波は厚めなので、ロングボードの方が楽しめるかもしれません。

日本海のポイントらしく、主なサーフシーズンは秋から冬にかけて。

夏でも台風が日本列島を縦断して、日本海に抜けた後はいい波が立ちます。

北寄りのウネリに敏感で、特に北西ウネリがいい傾向にあります。

京都では波乗りの歴史が古いポイントなので、ローカルはこの地域では一番多いかもです。

左側は若干ローカル感があるので、初めての人は中央〜右寄りでサーフィンした方がいいでしょう。

サイズが小さい日が多いので、関西エリアでサーフィンを始めるには絶好の場所かもしれません。

スクールやレンタルなら目の前にある、『ソルジャーブルーサーフ』がオススメ。

前述の通り、夏は海水浴場になり、海水浴客とサーファーが入り乱れるので注意が必要です。

僕が過去に海水浴シーズンに行った時は特にエリア分けや時間帯の規制はなかった気がします。

夏の水温は太平洋より高めで、30度近い水温になるため、トランクスのみで十分サーフィン可能。

冬場は日本海らしい極寒の海になり、場合によっては雪も積もります。

なのでフル装備が必要です。

【グルメ情報】

ポイントから歩いてすぐの場所にある、どこか隠れ家的な雰囲気がある居酒屋。

とにかく何を食べても美味しかった気がする。

そしてメニューもリーズナブル。

夕方まで波乗りを満喫したら、ここで飲んだくれるのが最高。

飲酒運転はしないでくださいね。

(料理の写真がほとんどなくてスイマセン)

店名まほろば
住所京都府京丹後市網野町浅茂川1954-9
食べログURLhttps://tabelog.com/kyoto/A2609/A260903/26026071/

【まとめ】

オフショア南〜南東
ベストスウェル北西
ベストシーズン秋・冬
地形ビーチ
シャワーあり(無料)
トイレあり
駐車場 あり(舗装・無料)
キャパシティ広い
ローカル度★★
混雑度★★★
レベルビギナー〜
所在地京都府京丹後市網野町浅茂川

以上、八丁浜ポイントの紹介でした。

京丹後の海は丹後ブルーとも呼ばれ、白砂のビーチと海のコントラストはとても美しいです。

これからがまさにサーフシーズンなので、初めての人は雪が積もる前の10〜11月のサーフトリップがいいと思います。

アフターサーフは日本三景の天橋立にも寄ってみてください。

感動しますよ。

それでは、また海でお会いしましょう!

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