【千葉北・サーフポイント】一松 | サーフトリップジャパン

今回の記事では千葉県・長生村にある一松（ひとつまつ）ポイントを紹介！

有料道路のインターチェンジの目の前にあり、首都圏からのアクセスも良好な場所です。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

それでは早速いってみましょう！

【ポイントまでのアクセス】

千葉県長生郡長生村一松戊

初めて行く際はGoogle Mapsに『一松海水浴場』と入力しましょう。目の前に大規模スーパー銭湯『太陽の里』があるので、わかりやすいと思います。

九十九里有料道路　長生IC（東京・千葉方面から)

都心からだと2時間前後の距離でしょうか。

長生出口を降りてすぐがポイントなので、迷うこともないでしょう。

なお、九十九里有料道路は22時から翌6時までは料金所のおっちゃんがいないので、無料で通行できます。朝イチサーファーには少し嬉しいですね！

ポイント目の前に舗装された広大な駐車場があり、100台以上駐車可能です（一部未舗装ゾーンあり）

トイレも完備されています。

シャワーはこの記事を書いている2023年12月時点では故障しているのか使用できない状態でした。

コンビニはポイント入り口の県道沿いにファミリーマートがあり、さらに目の前に日帰り温泉施設の太陽の里があるので、サーフィン上がりにお風呂もすぐ入れます。

総じてサーフィンする環境には恵まれている、と言えるでしょう。

風は西がオフショアになります。

ベストは春から夏にかけての南ウネリ、潮回りに関して、ハイタイド前後は割れづらくなるので、ロー〜ミドルタイドくらいがおすすめです。

地形は典型的なビーチブレイクで、左の堤防から右の堤防まで全域にサーファーは散らばる感じになるので、サーファーを受け入れるキャパシティは広いです。

ロングとショートの比率は8：２くらいかな、という感じ。

右堤防付近は若干ローカル色強めで、僕がサーフィンした時は仲間内で波を回して、部外者は乗らせない、的な雰囲気がありました。

地元じゃないサーファーは右側を避けたほうが楽しめると思います。

近くのサーフショップがよくスクールを開催しているので、初心者でも安心して楽しめるビーチです。

とはいえサイズアップするとカレントがキツくなり、実際過去に数件、溺死事故が起きているので、ムネ以上のサイズの時は無理しないようにしてください。

また、漁船が比較的インサイドで作業をしている場合があるので、サーファーは邪魔にならないよう注意してください。

冬は他の千葉北のサーフポイント同様、極寒の海になります。

セミドライ、ブーツ、グローブのフル装備は忘れないようにしましょう。

長生村の田園地帯にある、古民家を改装したカレーメインのカフェ。

最初のうちはたどり着くのに苦労するかも、、

おすすめは見た目もインスタ映えする、薬膳カレー。

大盛りにもできるので、腹ペコサーファーも満足するはず。

道中道が結構狭いので、大型車の人は注意して。