【北海道・サーフポイント】浜厚真

サーフポイント

今回の記事では北海道・厚真町にある浜厚真(はまあつま)ポイントを紹介!

北海道を代表するメジャーポイントです。

北海道の湘南、とも呼ばれ、一年中サーファーで賑わっています。

フェリーターミナルのすぐそばにあり、県外からのサーファーにもアクセスしやすいポイントです。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

  • ポイントまでのアクセス
  • 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
  • ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
  • ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう!

【ポイントまでのアクセス】

MAP

住所

北海道勇払郡厚真町浜厚真

Googleマップだと『浜厚真海浜公園』と入力すればわかりやすいです。

車でのアクセス

日高自動車道 厚真IC(札幌方面から)

インターチェンジからポイントまではすぐ、5分もかからないくらいです。

北海道の海の玄関口でもある、苫小牧のフェリーターミナル(東港)のすぐ横にあります。

札幌中心部からも車で1時間半前後あれば到着します。

北海道の空の玄関口である、新千歳空港からも30分ほどです。

なお、ポイント周辺にはエゾシカが繁殖しているので、衝突には注意してください。

【駐車場と設備について】

ポイント目の前のビーチに乗り入れることができ、その駐車スペースも広大です。

砂は固められているので、四駆以外でもOKです。

雨が降った後は水が溜まりやすいので、注意してください。

ポイントの入り口にトイレと、ウェットスーツなどの洗い場があるので、綺麗に使うようにしましょう。

コンビニは国道235号を襟裳岬方面に少し行ったところにセブンイレブンがあります。

ポイント周辺は市街地ではないので、札幌方面から向かう人は事前に買い物などは済ませておくといいでしょう。

【ポイントの特徴】

風は北風がオフショアになります。

ポイント右側(西)にフェリーターミナルの堤防があるので、西風を軽減することができそうです。

地形は典型的なビーチブレイクで、ピークはあちこちに分散するので、多くのサーファーを受け入れるキャパシティがあります。

波はライト、レフトともに割れます。

サーファーはショートが多く、ロングは右側に多かった気がします。

右側の方が若干ローカル色強めかなといった印象ですが、札幌をはじめとした北海道各地からや県外からのビジターサーファーで賑わっています。

南ウネリを中心としたウネリに敏感なポイントなので、一年を通してサーフィンできない日の方が少ないです。

個人的にベストなうねりは南東うねり、オススメの潮回りはハイタイド〜ミドルタイドですね。ロータイドだとダンパーになりがち。

多くのトリップサーファーが訪れるであろう夏の水温は大体20度前後、僕が訪れた8月半ばに計測したら22.2度でした。

ウェットスーツはロンスプorシーガル、寒がりな人でもジャージフルで大丈夫です。

冬は極寒の海になるので、ドライスーツが必須です。

【グルメ情報】

苫小牧漁港の市場内にある、海鮮丼を中心に扱うご飯屋さん。

おすすめはなんといっても看板メニューの特選おまかせ丼。

マグロやサーモンをはじめとした魚から、名物のホッキ貝、さらにはウニと北海道の名産がてんこ盛り。

宝石箱のような仕上がりはインスタ映えすること間違いなし! 最近は少し値上げしたようですが、それでも並んでも食べる価値はあります。

店名みなと食堂
住所北海道苫小牧市港町2-2-5 ぷらっとみなと市場
食べログURLhttps://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010802/1057683/

【まとめ】

オフショア
ベストスウェル南東
ベストシーズン 夏・秋
地形ビーチ
シャワー無し(水道あり)
トイレあり
駐車場 あり(未舗装・無料)
キャパシティ広い
ローカル度
混雑度★★★
レベルビギナー〜
所在地北海道勇払郡厚真町浜厚真

以上、浜厚真ポイントの紹介でした。

北海道を代表するサーフポイントであり、札幌市街地や苫小牧フェリーターミナル、新千歳空港からのアクセスも良好です。

夏は確かに混雑しますが、北海道にサーフトリップに行くなら、まずはチェックしておきたい場所ですね。

それでは、また海でお会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました