【茨城・サーフポイント】NALU前 | サーフトリップジャパン

今回の記事では茨城県・鉾田市にあるNALU前ポイントを紹介！

名前の由来はポイント名にあったカフェ、『NALU』です。

現在は営業しておらず、サーファーの溜まり場みたいになっています。

ちなみにNALUとはハワイ語で『波』の意味らしいです。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

それでは早速いってみましょう！

【ポイントまでのアクセス】

茨城県鉾田市上沢

国道51号から脇道に入った先にあります。 Googleマップには『NALU』と入力すれば、ポイントまで辿り着けるはずです。

東関東自動車道　潮来IC（東京・千葉方面から）

潮来インターチェンジからは大体30分くらいで到着です。ポイントまでの道はすれ違いも普通にできるので、大型車でもOKです。

舗装はされていませんが、ポイント目の前に広い駐車場があります。

この周辺ではトップサンテ並みに駐車キャパシティがあります。

海に向かって縦列に止める箇所と、並列に止める箇所があるので、周りの車両に合わせる形で駐車するようにしましょう。

駐車場所によっては波待ち中に愛車の状態をチェックすることも可能です。

車上荒らしが心配な方は愛車が見える位置に駐車したほうがいいですね。

ここのポイントには残念ながら、シャワーとトイレはありません。

厳密には閉業したカフェNALUに『シャワー300円』の看板がありますが、関係者以外が使えるかどうかは不明です、、

近くにセブンイレブン、セイコーマートがあるので、トイレはこちらで事前に済ませておくようにしましょう。

風は西南西がオフショアになります。

左右に堤防（ヘッドランド）があり、その堤防脇２箇所と中央（NALU正面）の３箇所が主なピークになります。

北風の時は左堤防、南風の時は右堤防にサーファーが集中する傾向がありますね。

地形はビーチで、遠浅とまではいきませんが、波打ち際から10〜20メートルくらいまでは足がつきます。

アウトは結構遠めで、ハラ前後のサイズでも沖合100メートルくらいが波待ちポジションになります。なので波数が多い日はゲットがやや面倒です苦笑

基本的にサイズが大きい日は避けた方がいいポイントですね。

東ウネリだとダンパー気味なので、南ウネリの時が良さそうです。

南風が多い夏がベストシーズンと言えるでしょう。

強いオフショアが吹くと水温が低下するので、夏でもシーガルは最低用意しておきましょう。

冬はブーツ、グローブ、ヘッドキャップのフル装備推奨です。

茨城のメジャーポイントである、トップサンテや平井と比べると、ローカル色は少し強めですが、駐車場の車の半分以上は県外ナンバーなので、ビジターも安心してサーフィンできると思います。

ポイント周辺は住宅街で、たまに子供がスケボーで遊んでいるので、スピードの出し過ぎなどには注意してください。

茨城を代表する、ローカルフードチェーン。

24時間営業なので、深夜便のトラックドライバーには有難い存在です。

場所も国道51号沿いにあるので、アクセスも便利です。

おすすめはやはり看板メニューのにんたまラーメンでしょうか。ちなみに『にんたま』は『にんにく』と『たまご』のことです。