【茨城・サーフポイント】大洗・水族館前

今回の記事では茨城県・大洗町にある水族館前ポイントを紹介！

以前紹介した、磯場ポイントの北隣、アクアワールド茨城県大洗水族館の目の前に位置するポイントです。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

それでは早速いってみましょう！

【ポイントまでのアクセス】

茨城県東茨城郡大洗町磯浜町

初めて行く際はGoogle Mapsに『アクアワールド茨城県大洗水族館』と入力しましょう。有名な観光地の目の前なので、迷うことなく辿り着けると思います。

東水戸道路　水戸大洗IC（東京方面から）

インターチェンジからは10〜15分ほどの所要時間です。

東京都心からも2時間前後です。

週末は水族館への観光客の車などで混雑するので、水族館の開館時間（午前9時）より早く駐車場に到着することをオススメします。

駐車場は磯場ポイントと同じ県立大洗公園の駐車場を利用しましょう。

駐車場の一番北側にトイレがあるので、その近くに駐車するとポイントまでアクセスしやすいです。

トイレの近くに海岸沿いの遊歩道に降りる階段があるので、そこからポイントまで移動することになります。徒歩5分くらいです。

北隣の水族館の駐車場はサーファーの使用は厳禁。（上記画像の場所）

ここのポイントも無料のシャワーが３つ完備されています。

残念なのはトイレが和式なことです。

なお、トイレの使用可能時間は9〜17時までなので、注意してください。

コンビニはポイント近くにセブンイレブンとローソンがあります。

風は西がオフショアになります。

北東風が吹いても比較的サーフィン可能なコンディションなのが有難いです。

左に堤防があるので、北風も軽減できます。

磯場ポイントとは違い、こちらはボトムの地形がビーチになっており、波のサイズが小さい日は初心者でもサーフィン可能です。

波はあちこちで割れますが、ポイント自体はそこまで広くないので、50人もいれば定員いっぱい、といった印象ですね。

ブレイクはレギュラー、グーフィー共にありますが、どちらかというとレギュラーの方が距離を乗れる気がします。

なお、磯場寄りにインサイドにテトラが投入されている箇所があり、その沖もピークにはなっていますが、海底にリーフがあったりして危険なので、慣れていない人は入らないようにしましょう。

ベストな潮回りはロータイド前後。

潮が上げると一気に波が割れなくなります。

ハイタイド時は隣の磯場でサーフィンするのがベストでしょう。

サーファーの比率はほぼショートボーダーで、僕はロングボーダーを見かけたことはありません。ロング禁止、ではないと思いますが、パワフルで比較的ホレる波質の関係から、ショートボード向けのポイントと言えるでしょう。

夏はトランクス１枚でサーフィンできるくらい温かいですが、冬場の波乗り時にはセミドライ＋ブーツ、グローブ、できればヘッドキャップの用意もしていきましょう。

余談ですが、周囲の他のポイントと比べると、若手のローカルが多い印象。そして、イケメンサーファーが多い気がします笑

大洗駅から徒歩圏内のラーメン屋さん。

魚粉が効いたスープ、ほろほろでしっかり味がついたチャーシュー、太麺と海上がりになんとも言えない幸せな気分にさせてくれる。

僕はまだ食べたことないけど、デザートのプリンが有名らしいです。

店内は『ガールズ&パンツァー』（ガルパン）と森高千里グッズで埋め尽くされていて、店主の愛を感じます。