【茨城・サーフポイント】玉田

サーフポイント

今回の記事では茨城県・鉾田市にある玉田(たまだ)ポイントを紹介!

鉾田市北部(旧旭村)に位置し、大洗にも近い穴場ビーチです。

かつて俳優の故・三浦春馬もサーフィンで訪れたと言われています。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

  • ポイントまでのアクセス
  • 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
  • ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
  • ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう!

【ポイントまでのアクセス】

MAP

Screenshot

住所

茨城県鉾田市玉田

初めて行く際はGoogle Mapsに『玉田海岸(玉田サンビーチ)』と入力しましょう。

車でのアクセス

東水戸道路 水戸大洗IC(東京方面から)

東京都心からだと150キロ弱、およそ2時間前後のドライブになります。

栃木の宇都宮市内からでも1時間ちょっとで着く感じです。

道中はかなり細い道が続くので、すれ違い等には注意してください。

住宅街や急坂を抜けていくことになるので、スピードの出し過ぎにも注意です。

【駐車場と設備について】

ポイント前の堤防上に10台前後、坂道に数台止めるスペースがあります。

坂道に路駐する際は海に向かって右側に寄せて駐車するようにしましょう。

(下記画像参照)

キャパシティが限られているので車がたくさん止まっていたら引き返すようにしましょう。

なお、ビーチに降りて左側のスペースはローカルの駐車スペースなので止めないように。

穴場ビーチゆえ、トイレやシャワーなどの設備はありません。

トイレは事前にコンビニなどで済ませておくようにしましょう。

一番近くのコンビニは大洗方面にセブンイレブンとファミリーマート、鹿嶋方面にセブンイレブンがあります。

いずれも国道51号沿いにあります。

ポイント入口にカフェがありますが、ここに止めてサーフィンに行くのも厳禁です。

トイレは綺麗なので、利用したいときはちゃんとカフェを利用しましょうね。

【ポイントの特徴】

風は西がオフショアになります。

左側にNo.33玉田ヘッドランドがあり、主にヘッドランド右側がサーフエリアになっています。

地形はビーチブレイク、ピークは左側(ヘッドランド横)と中央の2箇所。

中央は岸へのカレントがやや強く、ゲットには向かないです。

沖に出る時は左側ヘッドランド横から出るようにしましょう。

サイズ的には北東〜東ウネリだとトップサンテより1サイズ小さいイメージです。

南〜南東ウネリだと鹿嶋方面より大きくなるので、波情報だと大洗くらいのイメージになります。

どちらかというと潮が多めの時間帯の方がメローで僕の好みです。

ミドルタイドくらいを狙っていきましょう。

初心者でもOKですが、アクセスがやや難であること、サーファーの数が少なく、設備も乏しいことから、中級者以上のサーファーにオススメのポイントです。

波待ち中に愛車の様子が見えるので、穴場ビーチにありがちな車上荒らしの不安が緩和されるのは精神衛生上いいかと思います苦笑

冬は極寒の海になるので、セミドライ、ブーツ、グローブのフル装備は忘れないようにしましょう。

【グルメ情報】

ポイント入口にある、オーシャンビューのお洒落カフェ。

テラス席がかなり広く、晴れた日は最高の景色を見ながらコーヒーを楽しむことができる。

茨城の田舎にしては、やや値段は張るが、ドライブデートなどにもオススメ。

土日でも比較的空いています。

注意点としては15時にはクローズしてしまうので、お茶するなら早めの時間を狙おう。

店名tama海terrasse  Solamire(ソラミーレ)
住所茨城県鉾田市玉田字浜辺1055-9
食べログURLhttps://tabelog.com/ibaraki/A0804/A080403/8027300/

【まとめ】

オフショア西
ベストスウェル
ベストシーズン
地形ビーチ
シャワー無し
トイレ無し
駐車場あり(未舗装・無料)※20台前後
キャパシティ狭い
ローカル度★★
混雑度★★
レベル中級者〜
所在地茨城県鉾田市玉田 

以上、玉田ポイントの紹介でした。

波情報サイトに掲載が無い(※)穴場ビーチゆえ、土日でも混雑知らずでサーフィンすることが可能です。

※『波ある』に軽く記載があるのみ

アベレージで5〜10人、MAXで20人くらいですね。

波の良し悪しは地形やウネリの向きなどでコロコロ変わりますが、こまめにチェックしてはいかがでしょうか。

栃木や茨城県内からのアクセスがいいので、これらの地域のサーファーにオススメしたい。

それでは、また海でお会いしましょう!

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