【伊良湖・サーフポイント】新日本 | サーフトリップジャパン

今回の記事では愛知県・田原市にある新日本ポイントを紹介！

伊良湖を代表するサーフポイントの一つです。

伊良湖エリアはグーフィーブレイクの波が多いことが特徴ですが、ここは近隣のロコと並んでレギュラーの波がいいポイントでもあります。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

それでは早速いってみましょう！

【ポイントまでのアクセス】

愛知県田原市若見町市場

Googleマップだと『新日本』と検索しても正確な場所はヒットしないです。

東名高速道路　音羽蒲郡IC（名古屋方面から）

インターチェンジからポイントまでは40キロちょい、時間にして1時間前後ですかね。

高速の出口からはやや遠いのがネックかも知れません。

静岡方面からは浜松ICから浜名バイパス→国道42号のルートがわかりやすいです。

詳しいアクセスとしては国道42号を豊橋方面から来た場合、道の駅あかばねロコステーションを通過して少し行くと、左側に『まるわか』という弁当屋？がある交差点（若見交差点）があります。

そこを左折して道を下っていくと正面にあるのが新日本ポイントです。ポイント入口までの下り坂は駐車禁止なので、注意してください。

駐車場はポイント入口右側に砂利のスペースが20台ほど、あとは堤防沿いに舗装された路駐スペース（上記画像参照）があります。

台数的には結構止められますが、混雑しやすいポイントなので、夏の休日には朝6時で満車なんてことも。。

満車の時は大人しく別のポイントに移動しましょう。

シャワーはありませんが、水道はあります。

またトイレもあります。場所はいずれもポイント入口右側の駐車場内です。

コンビニはロングビーチ近くにローソン、ファミリーマートがあります。

風は北西がオフショアになります。

東や南西も多少かわします。

地形は典型的なビーチブレイクで、波も厚めの優しい感じの波が中心です。

ピークもいくつかに分散しており、トイレ前、センター、キノコ前と呼ばれたりもしています。

全日本寄りのキノコ前が比較的いい波が多いみたいです。

ちなみに名前の由来はキノコのようなオブジェがあるので、すぐにわかると思います。（上記画像参照）

トイレ前は岩がある箇所があるので、満潮時などは注意するようにしてください。

潮が少ないとダンパーになるので、ベストな潮回りは満潮時。

ハイタイドの前後を狙ってみてください。

サーファーはどちらかというとショートがほとんどで、ロングボーダーは隣の全日本の方が多い気がします。

沖にテトラがありますが、波が割れるのはテトラの内側、サイズもムネくらいまでがベストです。

台風時にサイズアップして、テトラのアウトで波が割れる時もありますが、そんな時はエキスパートオンリーのコンディションなので、中級者以下は別の先端など別のポイントに移動しましょう。

ローカルはいますが、名古屋や県内の他の地域からのサーファーがほとんどですね。

僕は1年ほど新日本ポイントがある田原市に住んでいましたが、グループで来ていて海の中で賑やかにおしゃべりしているサーファーは大体ローカルではなかったです笑

海も遠浅気味で小波でもサーフィンが楽しめるので、初心者にもオススメできるポイントです。

冬は湘南以上に水温が下がるので、セミドライ、ブーツ、グローブ、ヘッドキャップの準備をお忘れなく。なお、これは伊良湖エリア全域に言えることですが、冬は北風が強く吹くため、波がないことがほとんどです。たまに低気圧が入ると波が上がることもあります。

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