【宮城・サーフポイント】仙台新港 | サーフトリップジャパン

今回の記事では宮城県・仙台市にある仙台新港ポイントを紹介！

宮城、いや東北を代表する、サーフポイントであり、地形が決まれば綺麗な三角波が割れます。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

それでは早速いってみましょう！

【ポイントまでのアクセス】

宮城県仙台市宮城野区中野

初めて行く際はGoogle Mapsに『仙台新港サーフポイント』または『向洋海浜公園駐車場』と入力しましょう。

市街地からも近く、メジャーな場所なので、難なくたどり着けるはずです。

仙台東部道路　仙台港IC（東京方面から）

インターチェンジを降りてからは、ほぼ1本道と非常にわかりやすいです。

仙台市中心部からも30分かからないくらいと、都心部に近いサーフポイントでもあります。

ポイント目の前に無料の広大な駐車場（舗装済み）があります。

仙台市によると300台のキャパシティがあるとか。

アクセスルートも快走路なので、大型SUVなどでも余裕です。

高台に位置する駐車場なので、波チェックも容易。

シャワーはないですが、水道とトイレは完備しています。

コンビニはインターチェンジ周辺にセブンイレブンがあります。

なお、夜間は駐車場が閉鎖されるので、車中泊等は不可能なのでご注意を。

風は北西がオフショアになります。

ボトムはビーチブレイクでピークは分散します。

主に左側、中央、右側の３ヶ所にサーファーが集中しています。

地形が決まれば綺麗な三角波がブレイクし、ライト、レフトともにライド可能。

個人的には左のピークがお気に入り。

宮城エリアではウネリに一番敏感で、1年を通してサーフィン可能です。

ビーチブレイクながらダブル以上でも地形がホールドし、そんな時はエキスパートオンリーのセッションになります。

波が小さい時は遠浅のビーチブレイクなので、初心者でもOK。

ショートボーダーが大半ですが、ロングボードもOKです。

夏の水温は高めで、最近僕がサーフィンした時（2024/8/20）の海水温はなんと28.4度。

トランクス１枚で余裕でした。

ただ、秋冬の水温は関東エリアよりかなり冷えるので、11月以降はセミドライ、真冬はドライスーツ着用を推奨します。

ローカルもいますが、トリップサーファーも多いので、オープンな雰囲気のビーチです。

注意点としては、東北で一番混雑するサーフポイントなので、ルール・マナーを遵守し、接触事故等には気をつけてください。

仙台名物の牛タン料理、その中でも老舗の部類に位置する本店。

行列は必至だが、並んでも食べる価値あり。

特にディナータイムにしか提供されない、牛タンたたきは絶品。

時間に余裕を持って訪れてほしい。