今回の記事では静岡県・浜松市にある中田島・凧場(たこば)ポイントを紹介!
毎年ゴールデンウィークに開催される浜松まつりの凧揚げ会場になることがサーフポイント名の由来です。
このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。
- ポイントまでのアクセス
- 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
- ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
- ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc
それでは早速いってみましょう!
【ポイントまでのアクセス】
MAP
住所
静岡県浜松市中央区白羽町
初めて行く際はGoogle Mapsに『凧場公園駐車場』と入力しましょう。
ビッグイベントの会場になるようなメジャーな場所なので、迷わず辿り着けるでしょう。
車でのアクセス
東名高速道路 浜松IC(名古屋方面から)
名古屋市内からはおよそ2時間前後、120キロくらいのドライブになります。
浜松市中心部からも10分ちょっとでアクセスでき、市街地からも近いため浜松サーファーのメッカとなっています。
なお、遠方からサーフトリップに行く場合、新幹線なら東海道新幹線・浜松駅、飛行機なら静岡空港を利用することになると思います。
【駐車場と設備について】


駐車場はサーフポイント前に無料で完備されています。
100台前後は駐車可能なので、満車で止められないようなことはあまり無いかと思います。
無料シャワーとトイレがしっかり完備されているのもサーファーとしては嬉しい限り。
ビーチ前には堤防があり、高台になっているので波チェックも容易です。
コンビニは観光名所でもある、中田島砂丘前にファミリーマートがあります。
【ポイントの特徴】

風は北北東がオフショアになります。
地形はビーチなので、ピークは分散します。
砂丘側から数えて2番目と3番目のテトラ間がメインピーク。
個人的には3番目のテトラ(右奥)の右側がお気に入り。
だだっ広いビーチが広がる遠州灘にあって、人工物であるテトラのおかげでサンドバーが形成されやすいので、地形は比較的安定しています。
浜松エリアでは新居と並んで波の期待値が高いポイントです。
比較的厚めの波が中心なので、ロングボードもそこそこいます。
ショートボードの人にはロータイド前後がおすすめ。
南ウネリが反応する、春から秋にかけてのシーズンがベストシーズン。
冬は強い北風の影響で、波が無い日が多いです。
風には弱いので、朝イチや夕方など風が弱まる時間帯を狙いたい。
ローカルも多いですが、オープンな雰囲気なので、常識のあるサーファーであれば問題なく歓迎されるでしょう。
サイズアップするとテトラ周辺のカレントがキツイので、初心者は入水を控えましょう。
水温は伊良湖に比べると高めですが、念の為ブーツ、グローブ、キャップなどのフル装備は用意しておきましょう。
動画
ドローンによるサーフィン空撮動画。
サイズアップしているので、ショートボード向きの波がブレイクしている。
こちらは堤防上からのサーフィン動画。
【グルメ情報】

浜松市中心部にある、天ぷら料理の老舗。
店主が丁寧にあげるランチタイムの天丼は絶品。
〆に天ぷらのサービスあり。
ランチタイムは常に行列し、営業時間も短いので注意。
店名 | 天錦(てんきん) |
住所 | 静岡県浜松市中央区田町325-29 |
食べログURL | https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22002164/ |
【まとめ】
オフショア | 北北東 |
ベストスウェル | |
ベストシーズン | 春〜秋 |
地形 | ビーチ |
シャワー | あり(無料) |
トイレ | あり |
駐車場 | あり(未舗装・無料) |
キャパシティ | 広い |
ローカル度 | ★ |
混雑度 | ★★★ |
レベル | ビギナー〜 |
所在地 | 静岡県浜松市中央区白羽町 |
以上、中田島・凧場ポイントの紹介でした。
政令指定都市である、浜松市中心部から車で10分のアクセスの良さが魅力。
浜松サーファーが少し羨ましくなります。
市内にはヤマハやスズキなどの大手製造業の本社があり、ものづくりが盛んな街でもあります。
サーフィン目的の移住も個人的にはアリなんじゃ無いかと思える街ですね。
それでは、また海でお会いしましょう!