今回の記事では鳥取県・鳥取市にある青谷(あおや)ポイントを紹介!
鳥取市西部に位置し、国道9号線沿いにあるため、サーファーがいるかすぐにわかりやすいサーフポイントです。
このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。
- ポイントまでのアクセス
- 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
- ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
- ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc
それでは早速いってみましょう!
【ポイントまでのアクセス】
MAP
住所
鳥取県鳥取市青谷町青谷
初めて行く際はGoogle Mapsに『青谷海岸』と入力しましょう。
国道沿いにあるので、難なく辿り着けるはずです。
車でのアクセス
山陰自動車道 青谷IC(大阪方面から)
山陰自動車道 泊東郷IC(松江方面から)
大阪市内からだと距離およそ200キロ、時間にして3時間、島根県の県庁所在地である松江市内からは距離およそ100キロ、時間にして1時間半、といったところです。
山陰道は全線にわたって、国道9号に並行するようなルートを通っているので、アクセスも楽チンです。
ハイエースなどの大型車でも問題ないです。
冬シーズンは降雪の可能性があるので、スタッドレスタイヤなどの冬装備をお忘れなく。
【駐車場と設備について】


駐車場は公衆トイレ前の無料スペースと、高台にある有料のパーキングの2箇所があります。
無料パーキングはキャパシティが10台〜15台くらいと限られているので、早い者勝ちです。
最近新しくできた民間の有料パーキングは1日1,000円(当日24時まで)、時間内の出し入れは自由です。
なお、鳥取県在住者(鳥取ナンバーの車)は半額の500円で駐車可能です。
シャワーは有料駐車場のみにあり、料金は3分100円、温水は200円です。
公衆トイレは和式で汚いです。
有料駐車場は洋式で綺麗なトイレです。


【ポイントの特徴】

風は南東がオフショアになります。
海底の地形はビーチで、主なピークは右手の漁港側と中央、左の河口寄りの3箇所です。
ロングボードもショートボードもいますが、右手の方にロングボーダーが多い印象です。
波質はメローで優しいコンディションの日が多い印象で、地形が決まればレギュラーもグーフィーもいい感じの波が割れます。
僕が最後にサーフィンした日はイマイチだったので、こまめなチェックが必要です。
右にある漁港のおかげで強いウネリや北東風を緩和できるので、鳥取のサーフポイントの中でも人気のポイントの一つ。
ローカルもいますが、関西ナンバーの車が多いので、ルールやマナーを守れば何の問題もなくサーフィンできるでしょう。
秋冬シーズンの北ウネリに主に反応し、ベストなウネリは西寄りって感じです。
山陰地方の冬はそれなりに寒いので、冬サーフィンはセミドライ➕ブーツ、グローブ、ヘッドキャップはもちろん、寒がりな人はドライスーツも検討しましょう。
動画
珍しく初夏(5月後半)にサーフィンできた日の動画。
【グルメ情報】

塩ラーメンが名物のこちらは、YouTuberのヒカキンも訪れたらしい、隠れた名店。
サーフィン後の塩分補給にピッタリ。
おすすめは極み塩ラーメン。
店名 | ホット・エアー・コーポレーション |
住所 | 鳥取県鳥取市気高町浜村6-1 |
食べログURL | https://tabelog.com/tottori/A3101/A310101/31004242/ |
【まとめ】
オフショア | 南東 |
ベストスウェル | 西 |
ベストシーズン | 秋・冬 |
地形 | ビーチ |
シャワー | あり(3分100円・温水は200円) |
トイレ | あり※公衆トイレは和式 |
駐車場 | あり(未舗装・無料) ※有料駐車場は当日24時まで1,000円 |
キャパシティ | 普通 |
ローカル度 | ★ |
混雑度 | ★★ |
レベル | ビギナー〜 |
所在地 | 鳥取県鳥取市青谷町青谷 |
以上、青谷ポイントの紹介でした。
関西エリアから比較的アクセスもいい、鳥取県内のサーフポイントです。
波チェックもしやすく、設備も整っているので、鳥取でのサーフィンならまずは要チェック。
波を外したら鳥取砂丘を観光するものおすすめ◎
それでは、また海でお会いしましょう!