【千葉南・サーフポイント】待崎川河口

サーフポイント

今回の記事では千葉県・鴨川市にある待崎川(まちざきがわ)河口ポイントを紹介!

以前紹介した、シーサイドポイントの隣に位置し、鴨川市中心部からも近くにあるサーフポイントです。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

  • ポイントまでのアクセス
  • 駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
  • ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
  • ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう!

【ポイントまでのアクセス】

MAP

住所

千葉県鴨川市横渚

初めて行く際はGoogle Mapsに『鴨川キャンプ場 STAY GOLD』又は『鴨川 汐入公園』と入力しましょう。

国道128号からすぐ脇に入った場所なので、迷うこともないでしょう。

車でのアクセス

館山自動車道 君津IC(東京・千葉方面から)

君津インターチェンジからポイントまでは約35キロ、1時間弱くらいです。

【駐車場と設備について】

ナビに上記ランドマークを入力して進むと、右手にマンション(Blue Wave Kamogawa)、左手にキャンプ場や民家がある、ちょっとした広場に辿り着くはずです(上記写真参照。写真は逆側から撮影)。

この広場の左右にキャパは狭いですが、駐車可能です。

周囲の妨げにならないよう、駐車位置には気をつけてください。

もしくは少し歩きますが、シーサイド同様、海沿いの道路や市営の無料駐車場に止める方法もあります。

トイレは河口横の汐入公園にありますが、和式です。

シャワーはありません。

トイレやシャワーを快適に使いたいなら、シーサイド方面に駐車して、歩いて河口ポイントまで行くのがベターです。

コンビニは安房鴨川駅前、グランドホテル裏にあるセブンイレブンが一番近いです。

市内中心部にあるサーフポイントなので、アフターサーフやトリップも充実しますね。

【ポイントの特徴】

風は北西がオフショアになります。

地形がドン深気味なので、基本的にはロータイド前後のサーフィンがオススメ。

キャンプ場前に止めた時は、河口脇の堤防から、シーサイド方面に止めた時は沖のテトラの内側からゲットしましょう。

右側のテトラ横、河口正面、左側と主なピークは3つ。

僕のお気に入りはサイズアップした時のテトラ横からのレギュラーブレイク。

以前はかなり長く乗れた記憶があります。

台風でもクローズしにくく、オーバーヘッド〜頭半くらいまで対応可能。

ただし、そんな時は初級者以下のサーファーは控えましょう。

注意点としては、河口付近のインサイドにはテトラがあるので、乗りすぎたり、波に巻かれたりして、激突しないよう気をつけましょう。

ロングボーダーもOKなポイントですが、掘れた早めの波が中心なので、基本的にはショートボード向けのポイントと言えるでしょう。

ロングは隣のシーサイドの方が楽しめると思います。

鴨川のメジャーポイントである、マルキに比べるとかなり空いているので、波が小さい時は初心者の練習にはオススメです。

真冬でも海水温15℃前後の日が多いので、寒がりな人でなければ、ブーツ・グローブ不要でサーフィンできます。

北風が強い日はヘッドキャップの着用推奨。

夏場に急な水温低下が発生することがあるので、シーガルか3ミリジャージの用意をお忘れなく。

【グルメ情報】

亀田病院の裏通りにある定食屋さん。

オススメはアジフライを始めとした揚げ物系。

写真のミックスフライ定食DXはアジ、マグロ、イカの盛り合わせで、ボリューム満点。

常連っぽいお客さんが注文していた、チキンカツカレーもかなり気になりました。

基本ランチのみの営業で、夜は予約が入った場合のみ開けるそうです。

店名山田屋食堂
住所千葉県鴨川市東町985-3
食べログURLhttps://tabelog.com/chiba/A1207/A120703/12024713/

【まとめ】

オフショア北西
ベストスウェル東〜南
ベストシーズン
地形ビーチ ドン深
シャワー無し
トイレあり 和式
駐車場あり(未舗装・無料)
キャパシティ狭い
ローカル度★★
混雑度★★
レベルビギナー〜
所在地千葉県鴨川市横渚

以上、待崎川河口ポイントの紹介でした。

数年前はかなりいい波が割れて、かつ人も少ないので、僕も毎週のように通っていたポイントですが、近年の台風の影響で砂が持っていかれたのか、最近はあまりコンディションが良くないようです。

以前は目の前に砂地の駐車スペースがあったのですが、台風の影響で無くなってしまいました。。

またいつかここで最高の波に巡り逢えることを楽しみにしている毎日です。

それでは、また海でお会いしましょう!

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