【千葉北・サーフポイント】飯岡・信号下

今回の記事では千葉県・旭市にある飯岡・信号下ポイントを紹介！

九十九里浜の東端に位置する、旭市内のサーフポイントは一般的に飯岡（いいおか）と呼ばれています。

かつて飯岡町という自治体があったため、今もこう呼ばれています。

このサイトでは僕が実際に足を運んだことがあるポイントしか紹介しないので、初めてのサーフポイントに行く時に誰もが気になる下記の点に徹底的に応えます。

ポイントまでのアクセス
駐車場やシャワー、トイレといった設備の有無
ポイントの特徴、雰囲気、注意事項
ポイント周辺の美味しいご飯屋さんetc

それでは早速いってみましょう！

【ポイントまでのアクセス】
【駐車場と設備について】
【ポイントの特徴】
【グルメ情報】
【まとめ】

【ポイントまでのアクセス】

MAP

住所

千葉県旭市横根

初めて行く際はGoogle Mapsに『萩園海岸』もしくは『飯岡海水浴場』と入力しましょう。

海沿いの道を走ることになると思いますが、そのまま銚子方面へ進むと左手にセブンイレブンが見えてきます。

セブンを過ぎると右手にビーチまで降りられるスロープがあるので、そこからアクセスすることになります。

車でのアクセス

銚子連絡道路　横芝光IC(東京・千葉方面から)

東京都心からは距離にして100キロ前後、2時間弱のドライブになります。

最寄りの横芝光インターチェンジからは約25キロ、30分前後です。

一度波乗り道路（千葉県道30号線）に出れば、あとは一本道なので初めてでも簡単に辿り着けると思います。

セブンイレブンを過ぎてビーチに出たあとは右側に行くと、波打ち際にテトラが敷き詰められたエリアに出ると思います。

そこが信号下ポイントになります。

道中、細い道などもないので、大型車でも安心です。

【駐車場と設備について】

整備された駐車場はありません。

その代わり目の前のビーチに駐車することが可能です。

四駆でなくても問題ありませんが、一部砂が固まっていない箇所もあるので、走行には注意してください。

また、潮の満ち引きを考慮して、あまり波打ち際に駐車しないよう気をつけてください。

トイレやシャワーはないので、事前にコンビニなどで済ませるようにしましょう。

コンビニは前述したセブンイレブンが最寄りです。

【ポイントの特徴】

風は北風がオフショアになります。

北風が吹く秋から冬にかけてがメインシーズンですかね。

ポイント名の由来はその名の通り、波乗り道路沿いにある萩園の信号の目の前で波が割れるからです。

信号はこの辺りには１箇所しかないので目印としてもわかりやすいですね。（上記画像の信号）

飯岡エリアではテトラ間がポイントになっており、ここ信号下ポイントでは左側の沖にテトラ、右側の波打ち際にテトラがあります。

波質は概してメローな厚めの波が中心。

左側がロング、右側にショートが多い印象です。

主に南から東ウネリを広い、東ウネリだと片貝や一宮がアタマくらいにサイズアップすると、コシ〜ハラくらいのファンウェーブになるケースが多いです。

波はレギュラー、グーフィーともにいけます。

夏は海水浴の規制があるので、早朝と夕方のみサーフィン可能になります。

ローカルが多い印象がある飯岡ですが、ここは多くのビジターサーファーで賑わっています。

サイズも小さい日の方が多いので、初心者の練習にもアリ。

注意点としては夕方までサーフィンして日が暗くなった際など、うっかり波打ち際を走行したりして、スタックしないようにしましょう。

またサイズアップした日にはテトラ周辺のカレントが強くなるので、状況をよく観察してください。

千葉北エリアなので、冬はフル装備でサーフィンすることになります。

【グルメ情報】

国道126号沿いにある、飯岡のソウルフードとも言えるラーメン屋さん。

○○やと語尾についているが、いわゆる『家系』ラーメンではない。

おすすめはインパクト大の岩海苔ラーメン。

シャキシャキとした歯応えが楽しめます。

岩海苔はスープを吸いがちなので、徐々に崩しながら食べるようにしましょう。チャーシュもほろほろで味がよく染みていて美味しい。

店名	中村や
住所	千葉県旭市三川セ2688-3
食べログURL	https://tabelog.com/chiba/A1205/A120502/12019867/

【まとめ】

オフショア	北
ベストスウェル	南
ベストシーズン	秋〜冬
地形	ビーチ
シャワー	無し
トイレ	無し
駐車場	あり（未舗装・無料）※砂浜に駐車
キャパシティ	普通
ローカル度	★★
混雑度	★★★
レベル	ビギナー〜
所在地	千葉県旭市横根